11月23日「まじかるはんどるおるごーる」が楽器になりました。

「まじかるはんどるおるごーる」が楽器になりました。

― 銀河鉄道 999/さよなら銀河鉄道999 シネマ・コンサート―

 

2021 年 11 月 23 日

 

東京オペラシティ・コンサートホールで開催された「銀河鉄道999/さよなら銀河鉄道999  シネマ・コンサート 〜一挙二作品上演プレミアム公演〜」(PROMAX主催・制作) でサウンドボックス・ マキの「カード式オルゴール:マジカルハンドルオルゴール」が「楽器」として演奏されました。

 

「さよなら銀河鉄道999」の重要な場面。
オルゴール音源で構成されるシーンの音楽を「本物のオルゴールを使って生演奏したい」とのリクエストに応え、生演奏するオーケストラ用に合わせ、音楽家の厳しい耳に答えられる 30 弁のオルゴールを用意。
該当シーンの曲譜面を元に、音の出だしのタイミングなどを計り、カードパンチして臨みました。

 

演奏者は東京フィルハーモニー交響楽団の打楽器奏者です。
コンダクターのタクトに合わせたその見事な演奏タイミングは見ている人に映画の感動を思い出させたのでしょうか、お客様のたくさんの大きな拍手をいただきました。

 

指揮に合わせられる「カード式オルゴール:マジカルハンドルオルゴール」 が音質と共に「楽器」として覚えられた瞬間です。
※その日は映画の登場シーンに合わせ4回演奏しております。

 

オーケストラに合わせるために30 弁に改造するなど、仕様としてはイレギュラーでしたが、「誰でも楽しめるオルゴールをもっと身近に」をコンセプトにサウンドボックス・ マキはこれからも考えます。